7月6日（月）

しとしと雨の月曜日　また始まる新しい一週間は梅雨時らしい幕開けでした

ぐんぐん組（3歳以上児）の子どもたちは　先週から相撲に取り組んでいます

まさに取り組み　その名も　「ぐんぐんすもうたいかい　初場所」です



ぐんぐん組の子どもたちがトーナメント戦で取り組みをしてきました

勝ち抜いて優勝を決定します

ただし、最後の対戦相手は園長先生なのです

そして今日は　準々決勝からスタートです



先生の行司姿も本格的



子どもたちの取り組みは　どれもみんな本気でとても力強い



見ている子どもたちの歓声が響き渡り

ホールの中はまるで武道館です

自分のことのように前のめりになって応援する子

負けてしまった悔しさが涙と一緒にあふれ出てくる子

子どもたちの　嘘のない様々な表情が　いろいろな感情の体験を物語っていました

 

 

そして最後にいよいよ決勝戦。

子どもたちの頂点に立ったのは　はやぶさ組（年長児クラス）の女の子

対戦相手は　園長先生あらため　綾乃里（あやのさと）



みあってみあって　はっけよいのこった

どちらもゆずらず　右へ左へ取り組みが続き

そして勝利を得たのは

綾乃里

でも　ぐんぐん組トーナメントを勝ち抜いてきた実力を園長先生はしっかり受け止めましたよ

最後まで諦めない根気強さと　押し続ける持久力　さすがです

 

 

達成感や悔しさ　今度こそはという意欲や新たな目標

きっと色々な気持ちを体験した子どもたち

この気持ちは次回「なつばしょ」の取り組みにどのようにあらわれてくるのでしょうか

決勝戦終了後から　さっそく次回の「なつばしょ」に向けて　稽古が始まったようです

なつばしょ　もまた　楽しみにしています