プラネタリウムと梅ジュース

2015年6月24日(水)
 

6月24日(水)

七夕まであと2週間の今日

年長さんたちが園外保育に出かけました



行先は熊谷文化センター内にあるプラネタリウム館です

http://www.city.kumagaya.lg.jp/kakuka/kyoiku/puranetariumukan/

ことぶき保育園3園の年長さんたち全員でバスに乗って行きました

七夕の日は お空にある天の川の岸で おりひめ様とひこぼし様が一年に一度出会う日です

そんなロマンチックな七夕のお話をきっかけにして 子ども達が 空の星や月などの天体

そして自然現象や自然の環境などに興味を持てたら 素敵だなと思うのです

 

夜の空の様子を知ることができるプラネタリウム館で星の勉強をしたあとは



文化センターの目の前にある荒川公園で

年長さんみんなで遊んできました



ふだんは別々の保育園で過ごしていますが

春になったら同じ小学校に行くお友達もいます



今日はみんなで仲良くなるチャンス

来月年長さんたちはお泊りキャンプに出かけます

キャンプできっとみんなさらに仲良しになります



荒川公園にはSLが展示されています



D51の前で集合写真

子ども達をつつむような木漏れ日の光が やさしいですね

子どもたちの仲良しの輪が じわじわと 広がっているようです

 

ことぶきイーサイト保育園に帰ってきたはやぶさ組(年長児)の子どもたち

今日はもうひとつお楽しみがあります



それは園長先生との梅ジュースづくりです

まずは 梅の実を手に取って よーく観察してみます

匂い 色 形 触った感触 大きさ 重さ



五感を使って色々なことを感じます

それから洗ってへたを取って よくふいて

梅の実に楊枝を使って穴をあけます



梅のエキスがしみ出やすくなるそうです

梅の実を数えます

数は29個で重さは500グラム

数字の概念も少しずつ身につけていけるでしょう



梅の実と氷砂糖を瓶にいれます

氷砂糖は氷なのに冷たくない

口に入れると甘くておいしい

子どもたちにとっては初めての氷砂糖体験でした

その甘さがおいしい梅ジュースのもとになるんですよ



氷砂糖と梅の実を交互に瓶に入れてできあがり

やまびこ組(3歳児クラス) つばさ組(4歳児クラス) はやぶさ組(5歳児クラス)

それぞれの梅ジュースボトルができました



飲み頃は3週間から1か月後

ちょうど年長さんたちがキャンプに出かける頃

毎日瓶を振って おいしい梅ジュースになるといいね



うめジュースのつくりかた



じわじわと梅のエキスがしみだして じわじわと氷砂糖が解けだして

美味しいジュースになるのです

子どもたちの楽しみもじわじわとふくらんでいきます