おとうばんさん

2014年12月11日(木)
 

12月11日(木)

午前11:00。保育園においしそうないい匂いがただよいます。

みんなの大好きな給食の時間です。

こまち組(2歳児クラス)の子ども達が給食の準備をしている様子です。



 

おかずが盛りつけられたお皿を先生から受け取って、自分でしっかり持って運びます。

 



 

落とさないように、こぼさないように、慎重に。

 



 

今日のお当番さんがみんなの前に立ってごあいさつをします。

「いただきますの歌をうたいます、さんはい」

 



 

そうして、いただきますをします。

今日のお給食もおいしくいただきました。

 

お当番さんは毎日2人ずつです。

今日のお当番さんはこちら。



子ども達の顔写真の札がお当番札です。

お当番さんの日をみんな楽しみにしているそうです。

 

お当番さんをするということは

みんなの前で言葉を発したりあいさつをしたりすること

自分が何かの役割をもっていること

それがみんなに受け入れて認めてもらえること。

 

そういうことが嬉しくてたまらなくてお当番さんになることが楽しみです。

お当番さんになった日の子どもは

その嬉しさに加えて

お当番さんの役割を果たせた達成感と大きな喜びを得るでしょう。

 

そして

嬉しさと喜びで満たされた子どもの心には

自信がという火が灯るのだと思うのです。

火を絶やさぬように、さらにどんどん増やしていけるようにすることが

子ども達を見守る私たちの役割なのでしょう。

 

 

お当番さんはとっても良い顔をしています。

みんな自分にお当番さんが回ってくる日を心待ちにしています。

 

あしたのお当番さんはだれかな?

だれがお当番さんをやってくれるのか、先生も楽しみにしているね♪