のぞみ組 食事の時間
2014年2月13日(木)
2月13日(木)
毎日11:00頃になると保育園ではおいしそうなにおいが漂います。
のぞみ組(0歳児クラス)のお部屋に
給食室からできたてほやほやのおいしい給食が運ばれてくる時間です。
お昼ごはんの前の読み聞かせの時間
少し長いお話も集中して座って見ていられるようになりました。
保育士との言葉のやり取りを楽しんでいます。
ことばのやり取りをしている子どもだけでなく
他の子どもたちもそのやり取りを眺めて楽しんでいます。
子どもたちは読み聞かせをしている保育士の顔をよく見ています。
そして読み聞かせに聞き入るお友達の表情も時々見ています。
お互い一方通行にお友達を眺めます。
そうして少しずつ社会性が発達してくると
子どもたち同士が目と目を合わせて
お互いにお互いの表情を確認しあったりするようになります。
保育園には子どもに見せるためのテレビやDVDを備えていないので
絵本や紙芝居の読み聞かせは実に頻繁に行っています。
子どもたちは物語と一緒に
語り聞かせてくれる大人の表情や声を生で感じ取ります。
子どもの反応に合わせて途中で止まったり物語を変えたりすることもできるので
一方的でなく双方向的なやり取りを楽しみながら物語のおもしろさを共有できます。
テレビやDVDにはない読み聞かせの良さです。
さて
そうこうしているうちに
お待ちかねのお昼ごはんの時間です♪
みんな上手にスプーンを使っていますよ。
・スプーンを握る
・すくう(のせる)
・口に運ぶ
3つの動作がうまくつながるようになってくるにはもう少しですが
まずはそれぞれの動作をひとつずつできるようにしていきましょう。
そのためにまずは子ども自身が
「食べたい!!」という意欲を持てることが大切です。
そしてそのためにはなによりも
食事の時間をたのしくておいしい時間にしてあげることが一番だと思います。
コップやお椀も上手に使えているね♪
口を当ててこぼさずに飲めるようになりました。
環境が子どもたちを育てますね。