あたらしいおともだち

2014年1月28日(火)
 

1月28日(火)

寒さに負けずに今日もお散歩のこまち組(2歳児クラス)の子どもたち。

保育園は籠原駅前ビルの3階にありますが、

ビルの階段を降りて保育園の外へお散歩に出かけると

いろいろなお友達に出会えます。

今まで知らなかった景色や建物を見られます。

わたしたちの街にはいろいろなお友達がいる、ということを

子どもたちは知ることができます。

 

 

子どもたちが近付くと、わんわん吠えるわんちゃん。



「おまえたち、だれ?」って言っているのかな。

「ご主人さまー、お客さんですよぉー」って呼んでいるのかな。

「あそぼうよ!あそぼうよ!」って誘っているのかな。

 

 



ここにもいた。

茶色いわんちゃん。

おとなしいけど、子どもたちをじーっと見つめて

「なあにー?どこいくのおー?」って

のんびりつぶやいてるようにも見えます。

 

保育園の子どもたちのお散歩の出かけ先には

たくさんの新しいお友達との出会いが待っています。

 

何処へ行っても新しい出会いがあります。

これはきっと

子どもたちに限った事ではありませんね。

 

でも、子どもたちのほうが

柔軟で寛大な間口の広さを保つ能力には

間違いなく長けているんだなと

子どもたちとかかわる日々の中でつくづく感じます。

 

毎日たくさんの人たちが集まってくる籠原駅。

駅という場所は

毎日たくさんのいろいろな人が集まって

どこかへ出発し

毎日たくさんのいろいろな人たちが集まって

おうちへ帰って行く場所。

人のほかにもいろいろなものが集まっては散っていきます。

ここのところ、籠原駅前の風景は

区画整理で一日ごと様相を変えています。

ことぶきイーサイト保育園の子どもたちは

毎日変わる風景を興味深く楽しみながら観察しています。

 

 

 

保育園の子どもたちが通学や通勤に電車を使うようになる頃

籠原駅前にはどんな風景が広がっているのかな?

 

 

 

見たこともない風景との出会いや

たくさんのあたらしいおともだちとの出会いなど

新しくて貴重な体験をまだまだ

もっともっと増やしていってあげたいなと思います。