青空体操教室

2013年11月18日(月)
 

11月18日(月)

明け方の冷え込みが厳しくなってきました。

日が高くなるにつれて、空気が暖かくやわらかくなり

まだ今日は真冬にはなってないんだなと

少しほっとしましたが、

次の季節は少しずつ確実に近づいていますね。

 

さて今日は

3歳以上の子どもたち(やまびこ組、つばさ組、はやぶさ組)の体操教室の日でした。

毎週1回保育園に体操指導の先生が来てくれます。

年間を通じてマット運動や鉄棒や跳び箱、

ドッヂボールやサッカーなど

専門の指導員による幅広いメニューが計画されています。

丈夫な体作りと、身体を動かす事の楽しさを味わうことが最大の目的です。

 

体操教室は室内でおこなう事もありますが

屋外の広い場所でおこなう事もあります。

ことぶきイーサイト保育園には広い園庭がないので

その時はバスに乗って移動します。

 

今日は気持ち良い青空の下、籠原中央公園へ。



子どもたちはバスに乗るのが大好きです。

ちょっとした遠足気分です♪

 

ちなみに、体操教室が終わったあとは

籠原中央公園から保育園までみんな元気に

歩いて帰ってきます。

 

籠原中央公園は籠原南にある約10,000㎡の広い広い公園です。

到着したら、公園で待ってくれていた体操の先生に元気にあいさつ。



そのあとは

鬼ごっこなどで楽しみながら体をたくさん動かして

ウォーミングアップです。

「手つなぎ鬼」は子ども同士が手をつないで

追いかけっこします。



手を離してはいけないルールなので

足の速い子や年上の子ばかりが有利になる事がなく

異年齢児が一緒に楽しめる鬼ごっこです。

 

異年齢児合同で活動した後は

年齢別に分かれて活動します。

やまびこ組(3歳児クラス)の子どもたちは

公園にある遊具に乗ったり



砂場でお山を作ったりして遊びました。



創造性無限大の楽園。やっぱり砂場は楽しいね!

 

その間、

つばさ組(4歳児クラス)とはやぶさ組(5歳児クラス)は

縄跳びの指導を受けてましたよ。

 

はやぶさ組の子どもたちは

前跳びを連続して跳べるようになってきました。

つばさ組の子どもたちは

ゆっくり回してゆっくり跳んでを繰り返して、少しずつ上達中です。

少しずつ、でも確実に上達していきます。

 

少しずつ、でも確実に近付いている冬に向けて

上手に跳べる子もそうでない子も

みんなしっかり縄跳びを通じて風邪をひかない丈夫な体作りを

少しずつ、でも確実にしているのです。