楽しかったふる里体験!

2014年9月25日(木)
9月24日(水)ぱんだぐみ、さくらぐみ、はやぶさくみ
年長児計50名で高崎市倉渕町蘭津(らんず)花の里に行きました。

人の知恵と自然との関わりを炭焼き、稲刈りを通して具体的に体験する
『ふるさと体験』も今年で8年目になりました。

標高620mのお山の空気は澄みわたり肌寒いくらいでしたが、
おじさん おばさんたちが子どもたちを優しく笑顔で
お出迎えして下さいました。

〈焼き芋体験〉



まずはじめに焼き芋作りです。
花ノ木保育園長が焼き芋作りの手順を教えて、
子どもたちも興味津々です。

  

お芋を新聞紙で巻き、水で濡らします。
アルミホイルで巻いて窯へ持っていきます。
おいしいお芋になるように一つひとつ丁寧に心を込めて包んでいました。
みんな焼き上がりを楽しみに待っています。

〈炭焼き体験〉

  

これは、焼きあがった炭を窯から出し、材木を窯へ運んでいます。
「これを焼くとどうなるんだろう?」
「この中は熱いのかなぁ~?」
とそれぞれ想像と期待をふくらませながら実践しました。

〈昼食〉



待ちに待ったお弁当です。
「おいしいね!」
「何が入ってた?」
自分のお弁当を自慢しながらお友達と仲良く食べています。

〈稲刈り〉

  

一面黄金色の田んぼを見て、「わぁ~!!すごい!」と子どもたちの
歓声があがりました。
小さな手でしっかりカマを握り、澄枝園長先生に手ほどきを
「手を切らないでね~!」
稲刈り体験です。
普段なかなかできない貴重な体験に子どもたちは目をキラキラ。



刈った稲を一束一束大切に運んで、「はんでい」にかけました。
いつお米を食べられるのかな~?
きっとおいしいお米ができあがるよ!!

  

帰りのバスの中では、子どもたち同士で

♪「うさぎ追いしかの山~、こぶな釣りしかの川~」と口ずさんでいました。

綺麗な自然の中で素敵な体験をし、みんなでふるさとを満喫してきました。

なにが一番楽しい思い出に残っているかな・・?

夕食に、おみやげのなめこでお母さんと一緒になめこ汁を作り
家族でおいしく食べたお友達もいましたよ!

炭焼きおじさん手作りのパンフレット
「ハァまっ黒けのけ~炭焼きってなぁ~んだ!!~」
お家の人と一緒に読んでみてね!