令和4年11月2日(水) はやぶさ組(5歳児)
夏に植えた稲が大きくなり、みんなで収穫しました。
食べられるお米にするにはどんな作業が必要なのか。。
みんなで実際に体験してみましたよ。
始める前にお勉強。
白いお米にするには3つの作業が必要です。
①脱穀
牛乳パックを使って茎からお米をとります。
力加減が難しい!
脱穀完了!
②もみすり
すり鉢と野球ボールを使ってもみ殻をとります。
すり鉢を抑えてあげる係、野球ボールをぐるぐるする係。
それぞれのグループの中で役割りを決めて友達と協力して作業しましたよ。
もみすりが完了し玄米になりました!
みんなが収穫したお米はどのくらいあるのかな?
図って、計算して、、
約960粒あることがわかりましたよ。
③精米
瓶とすりこ木棒を使って優しくトントン。
そうすると”ぬか”が取れて白いお米になるんです。
精米したお米は調理の先生が美味しく炊いてくれました♪
一口ずつ味見しましたよ。
普段皆が食べているお米にするには
こんなに時間がかることを
この体験を通して知った子どもたち。
生き物、農家さん、すべての人に感謝ですね。
(tomomi)