お散歩と忍耐

2014年3月7日(金)
 

3月7日(金)

今日も寒さの厳しい日和です。

 

冷たい風に負けず

新堀第二公園にお散歩に行ったあおば組(1歳児クラス)のみなさんです。

 

 



地面に落書きをしたり

 

 

 



ひなたぼっこしたり

 

 

 

 



追いかけっこをしたり

 

 

 

広い公園でたくさん遊んできましたよ。

 

 

身体をたくさん動かして 好奇心いっぱいにこころもたくさん動かしていると

子どもたちは 寒さなんて忘れてしまうようです。

 

 

子どもだった時の自分を思い浮かべると

「さむい!さむい!」と言いながらも

いつでも半ズボンを履いて外で遊んでいて

いつでもどこかしらにけがをしてました。

いつでもひざ小僧に絆創膏を貼っていたような気がします。

 

 

昔の話ですが。

 

今も昔も子どもたちの体温は高いです。

そして日本には四季があります。

保育園では

大人が寒いと感じるような日和でも

子どもたちが冷たい空気を感じられる環境を

身近に用意してあげなければいけないと思います。

 

子どもたちが 冬の空気の冷たさや、自分の体温の高さを

知ることができるように。

 

 

 

 

さて。



お散歩から帰ってきたあおば組(1歳児クラス)さんです。

 

 

みんな

靴の脱ぎ履きを自分でできるようになってきました。

 

 

こんな場面では

やってみたい気持ちを受け止めてあげることが大切だと思います。

玄関で子供どもたちが靴や靴下を履こうとしているときなど

左右違ったり他の事に興味がいったりして、見ているとホ・ン・ト・ウにやきもきします。

でも

手伝ってほしいと思っているのか

自分でやりたいけどやれなくて戸惑っているのか

はたまた

自分でやろうという気持ちはまだないけど

今日の昼間○○ちゃんがやっていたから真似してみたくなったんだよねーと思っているのか

そんなもろもろを見極めてあげたいものです。

 

 

おトイレタイム。

トイレに行って「自分で」ズボンを履けますよ。



 

子どもがチャレンジしようとしているときって

ついつい手を出してしまがちですが

「やれる!!」と信じている子どもたちの『自分への確信』に気づいて

それを支えることができる場所に立ってあげたいものです。

 



 

それはそれは

忍耐力が必要なんですけどね。