豆まき集会

2014年2月3日(月)
 

2月3日(月)

今日は節分。

豆まき集会です。

子どもたちは自分で作った鬼のお面をかぶって

保育園があるイーサイト籠原ビルの中を 巡行。

 

 

「おにはー そとー!」

「ふくはー うちー!」



ビルの中に子どもたちの元気な声が響きます。

 



「おにはー そとー!」と言いながら豆をまく

子鬼のみなさんです。

 



エレベーターの中。

扉が開いたら鬼だらけ。

知らない人が見たらちょっとびっくりしそうですね。

 

 

あおば組(1歳児クラス)の子どもたちはお部屋で鬼退治ゲーム。

 



カラーポリ袋でできた赤鬼と青鬼を「豆」を投げて倒します。

やったぁ! 倒したぞぉ〜



 

 

 

そして

こまち組(2歳児クラス)のかわいい子鬼たち。



 

 

さて。

節分の日を楽しく過ごしているように見えますが

実は朝からそわそわの子どもたち。

 

保育園の玄関に1週間くらい前から置いてある誰かのパンツが

みんな気になっていました。

園長先生から聞いていた迷子の鬼の子どものお話も気になります。

園長先生のお話はこんなお話です。

「保育園の子どもたちがみんなおうちに帰った後、夜園長先生が事務室で一人でお仕事をしていたら玄関のドアがひとりでに開いて、こんばんはーって声が聞こえたの。

事務室からは誰も見えないのに誰かの声がしたから園長先生はびっくりして、玄関まで行ってみたの。

そうしたらみんなが靴を脱ぐところに小さな小さな赤鬼の子どもが立っていたんだよ!

 



パパとママからはぐれて迷子になっちゃったんだって。かわいそうに思って保育園の中に入れてあげようとしたんだけど、えーんって泣きながらどこかに走って行っちゃたんだよ。



あの鬼の子どもはどこに行ったのか心配です。もしも見つけたら先生にそっと教えてね」。

 

忘れ物のパンツを探して

鬼の子どもが来るかもしれない?



鬼の子どもを探して

今日はお父さん鬼とお母さん鬼が来るかもしれない???

 

 

 

 

というわけで

やっぱり鬼がふたりもやって来ました!!

 



 

鬼登場にはみんなびっくり仰天でしたが



 

子どもがいなくなって困っているお父さん鬼とお母さん鬼だということがわかり

最終的には仲良く握手。



 



迷子の鬼の子も無事に見つかって

めでたしめでたし。

 

子どもたちも自分の心の中の悪い鬼をやっつけて

きっとまたすこし成長しましたね。