「七草」と「繰り返し」

2014年1月7日(火)
 

1月7日(火)

今日は「七草」です。

春の七草を入れたおかゆを食べて、今年一年間の無病息災を願う日です。

お正月においしいものをたくさん食べて少々疲れお腹を休ませて体調を整え

普通の生活の始まりに備えた先人の知恵なのでしょう。

 

 

保育園の玄関に「春の七草」を置きましたよ。

 



 

かごの中に七草が全部そろっています。



セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ

スズナ、スズシロ。

日本語独特のリズミカルな言い回しで

繰り返し繰り返しつぶやいていると

いつの間にか覚えられそうですね。

 

 

さて、

今日も一日楽しく元気に過ごしたあおば組さん(1歳児クラス)

帰りの会の様子です。

帰りの会では季節の歌を元気に唄って

さようならの歌を元気に唄って

今日一日を締めくくります。

 



 

こまち組(2歳児クラス)さんのお部屋で

ピアノの音に合わせて歌います。

ピアノの音に集中する子どもたち。



子どもたちが大好きな「コンコン クシャン」の歌。

みんな手振りを付けて上手です♪



歌やリズムを楽しみながら

お友達とのコミュニケーションもとります。



毎日1日1回の「お帰りの会」。

毎日のくりかえしのなかで歌も手遊びも

友達とのかかわり方もみんな自然に覚えていくんです。

 

 

 

繰り返し、繰り返し。

毎日同じことを続けるって、大切です。

同じことの連続のようでも

子どもたちのなかで記憶や習慣となって

根を張ってゆくのでしょう。