「0歳児クラス」と侮るなかれ

2014年2月12日(水)
 

2月12日(水)

大雪の余韻が各所に残る水曜日

昨日の祝日に続き今日も穏やかな晴天です。

解け残りの雪たちは

まだ地上に未練のある仲間を残して

ゆるゆるとしずくになって地面に帰って行きました。

 

 

 

のぞみ組(0歳児クラス)の子どもたち。

0歳児クラスと言えども

ほとんどが1歳を迎えています。

自分の身の回りの事がみんな少しずつできるようになってきています。

まだできない子も、身近の子どもたち(先輩!)の様子を見て

やってみようかな!?の意欲を刺激されているようです。

 

低年齢児でも異年齢の子どもたちが複数近くに見えることで

様々な情報(視覚的情報、聴覚的情報その他)をキャッチして

刺激を受けている

良い環境の中にいるな、と思います。

保育園の子どもたちは

家庭の中では得られない情報を間違いなくたくさん取得していると思います。

 

着替えの時間

自分の衣類(ズボンやパンツ)を自分で取り出しに行く様子。



 



 



 

自分の写真が表示されている引き出しを「自分の衣類が入っている場所」と認識できています。

 

そして

ズボンやパンツの着脱(脱いだり履いたり)も

自分でチャレンジします。

 



少し前までは大人の手が必要だったのに。

今では手伝われるのを拒んだりさえする。

 

あなたたちは

 

すばらしい。



 

0歳児クラスと侮るなかれ。

子どもたちの成長は本当に早いです。

まるで瞬きのスピードで

刻一刻と変化して

つまり

成長し、発達しているのですね。